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森田ゼミ 5期生のゼミブログ

行動観察

今回の課題は、自分で場所を決めて30分間、そこで観察せよ。だった。

 

観察する対象が多い方が、観察しやすそうだと考え、フードコートに行った。しかし、火曜の夜は、人がほとんどいなかった。笑

 

観察する時は、観察する場所が大切だと、思った。近すぎると、相手に気づかれてしまったり、視線を向けにくい。遠すぎると、そもそも相手が手に持ってるモノ等の小さいものが見えない。今回の場合は、テーブルの上で何が行われているのか、見づらかった。

 

観察している時は人の欲求が隠れていそうな行動と、そうでない行動を見分け観察するのが難しいと思った。

 

しかし、今、考えてみるともしかすると全ての行動に人間の、無意識の欲求はあるのかもしれないと思った。

 

また、観察している相手に、見られているという意識を生ませないようにするのは難しい。

 

そこで、プリントを見ているフリをして、プリント越しに観察対象となる人を見ると、割と上手く行った。

観察の仕方に関しては実験しながら良い方法を見つけていきたい。

 

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フードコートを観察して思ったこと。

 

  • 荷物を置く場所がない
  • 小学生以下の小さい子供がいる家族などは、テーブルがすぐティッシュなどのゴミで散らかりやすく大変そう。
  • 小さい子供がいる親は、食べた後の食器やトレーを一人で何度も机と返却口を、往復しながら片付けていて、大変そうだと感じた。

 

多くの人が利用するフードコートにもまだまだ、問題がたくさんあると感じた。日常の他の部分にも、意識を向け、どのような、問題があるのか考えたみたい。