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森田ゼミ 5期生のゼミブログ

アドアルファ 最終回

 

前回までは、リラックス状態における事象を、価値ごとに分けた。

 

今回は、その価値を生み出している、モノ、状況は何であるのか、どのような状況がリラックスを生み出すのかに着目した。

 

その結果、自然や動物からリラックスを得たり、他者と話す事又は、一人でくつろぐことで得る事ができる事が分かった。

この作業をする中で、「自分だけ」と「自分+α」という状況に違いがあることに気づいた。また、リラックスにも「精神的」と「身体的」という違いがあることに気づいた。

 

精神的と身体的という面で見てみると意外にも精神的リラックスが多い事が分かった。

最高のリラックスを得るには、ひとりでストレスから解放された状態から、さらに、自然に触れ、動物に触れ、人間と接する事が大切なのではないかという結論にいたった。

 

集中というグループでは、集中するには、プレッシャーを感じる事によって得られたり、社会に適応しようとするときに得られることが分かった。そうなるとある程度の制限がやはり必要となってくる。

 

リラックスというものは、何かを加えていく事で得る事ができ、

集中は、五感や、耳管などのある程度の制限があることによって得られることが分かった。

 

 

今回与えられたテーマ「オフィスを家かする何かを作って提案せよ。」に対して、具体的な案を出すことはできずじまいでしたが、今回の活動を通して考え続ける事に少し耐性がついたかなという感じです。

 

 

 

 

*私が気づかなかった視点*

「自分だけ」に含まれる事象の中にひとつ、みんなとはかなりかけ離れているものがあった。それを見た時、これは、事象としてあまり、良い材料にならないなと私は思っていた。

しかし、森田先生は、「この一人の状態をどういう風にして、自分+αに近づけるかですよね」とおっしゃった。

大多数に目を向けるのではなく、少数派に目を向ける事もすごく大切なんだと気づかされました。

 

 

 

もう一つ、いしはたさんとグループ活動をさせてもらって、社会人の凄さを感じさせられました。

他グループに説明するときの説明の分かりやすさ。事象どうしの繋がりを見つける時の切り口(視点?)が私たちとは、まったく違う気がしました。

 

他グループに説明する際は、どのような視点で事象を分けたのか。模造紙を指さし名がら、グループごとの意味。くくりの意味などを説明されていた

 

私たちは、このような事をやりました。と家庭をざっくり説明する事ができてもそれぞれのつながりを模造紙を見ながら説明することができなかった。

相手に理解してもらうには、自分の中でちゃんと理解しないと難しいんだろうなと思う。少なくとも、私はあの時点で誰かに説明できるほど理解していなかった。

速く、深く理解できるようになりたい、、、